就職・進路

卒業生からのメッセージ(2012年度)

プログラムをより深く知るために、数学の必要性を強く感じた

私は学部生の間にMicrosoftのコンペティションであるImagine Cupに3回出場しました。 Imagine Cupは4名1組のチームを作り、1年間で世界の主要な問題を解決するITシステムを作成します。 私は開発担当として固まった仕様を実際にコーディングしていく作業を担当していました。残念ながら国内大会では本選には進めませんでしたが、 Imagine Cup内で開催されていたNext Generation Web Awardの1次選考を日本で唯一突破できました。 このような結果を残せたのは、数学システム学科でいち早く数学的思考力の土台を身につけることができたからだと確信しています。

ITシステムの構築、運営経験を通じて論理的思考力を磨いた

学内、学外とも積極的にIT分野に携わることができました。学内では、数理システム学科で実際に運用されているe-Learningシステムの負荷分散について溝畑教授のもとで研究活動しました。 教授やゼミ生と実験・観測を繰り返し、抽出できた問題に対して、仮説、検証を繰り返しました。なかなか成果の出ない時は苦しかったですが、一定の成果を上げることができたときは、それまでの苦しさが一気に楽しさに変わり、ゼミ生とも感動を分かち合いました。 学外では、IT技術者のコミュニティを創立し、運営しました。向上心の高いエンジニアの方々と企画して様々なイベントを実行していったことは非常に勉強になることも多く、現在の仕事にも活かされています。

技術者として、そして多くの人々にITのすばらしさを伝えたい

私の夢は2つあります。1つは技術者として世の中の人々にシステムなどの素晴らしい技術成果を提供すること。もう1つは、たとえ初学者であっても、多くの人がプログラミングをはじめとするIT関連の知識を得られる 「参加者が成長できるコミュニティ」を作ることです。前者については、お客様や他の技術者から「○○分野なら古市が有名だ!」と言われるように日々努力しています。また、OSSへの貢献や本なども出せるような技術者にもなりたいです。後者については、一般的に参加者が受け身になりがちなIT勉強会をいかに盛り上げていくか、変えていけるか、日々思考しながらコミュニティの設立・運営に注力しています。