就職・進路

卒業生からのメッセージ(2015年度)

数理システム学科を選んだ理由

ボードゲームのような連続的に期待値を考える事が好きだったので、高校生の時から「確率」に興味がありました。大学でも確率について学びたいと考え、数学科をいくつか受験しました。

同志社大学数理システム学科を選んだ理由は、他の大学に比べて試験が難しかったことです。他の大学は入試が終わった瞬間に合格だと確信しましたが、同志社大学は落ちたと思っていました。無事に合格をした後、他の大学よりも同志社大学は優秀な学生がそろっているだろうと考え、進学することを決めました。

数理システム学科の思い出

私は一般入試で入学をしましたが、他にも内部進学や推薦で入学をしている人がいました。特に推薦で入学をしてこられた学生は、個性が強く、私にない価値観を持っており刺激的でした。数理システム学科は少人数制で、かつ、必修科目が多いため、クラスメイトとは1日のほとんどの時間を共にしました。みんなが頭を抱える程難しい課題が出た時は、休日に仲間と集まって課題を解いたことも今では良い思い出です。さらに、時々先輩方にご指導いただき、数学の理解を深めることが出来ました。

学生時代に力を入れたこと

数理システム学科への進学理由である「確率」の勉強と、学生支援課での活動に力を入れました。「確率」の勉強では、自分で教科書を何度も読み返し理解しました。他の学生が苦手だったこともあり、彼らに説明をするためにも、人一倍時間を費やしました。 学生支援課での活動は、障害のある学生の授業支援を行うものです。障害のある学生と同じ授業を出て、その方のサポートを行うというものです。大学でサークルに入るよりも、誰かの役に立ちたいと考えた私にとって、求めていた活動でした。

修士論文の簡単な紹介

地方銀行の経営効率性評価と、将来の経営状態予測を行いました。銀行の預金の内、7割が個人預金であるため、人口減少に伴って預金残高は減少する可能性が高いです。そこで、地方銀行の経営効率性は現在でどの程度あるのかを評価しました。さらに、預金残高がどの地域でどれほど減少するのかや、その際に効率性はどのように推移するのかの評価を地方銀行ごとに行い、興味深い結果を得ました。

就職活動について

自分の行ってきたことを振り返ると、人に対して何か役立ちたい、という事がわかりました。個人営業が最も自分に合っていると考えました。特に金融業界においては、「統計ファイナンス研究室」で学んだことが活かせるのではないかと考え、銀行の個人営業を中心に就職活動しました。

将来の夢

お客様一人一人、お金に対しての想いが違うと感じていますので、一人一人の想いを実現できるようなサポートを適切に行える営業マンになりたいと考えています。そのためには、多くの金融商品の知識を付けることや、経済について知ることはもちろんですが、他にも人間的に成長し、お客様に好きになってもらう事も非常に大事になります。まだまだ人間的に未熟ですが、これからどのようなお客様にも全力を尽くすことで少しずつでも、お客様から信頼されるバンカーになりたいです。