就職・進路

卒業生からのメッセージ(2015年度)

数理システム学科を選んだ理由

高校生の頃から経済学に興味があり、進路について先生に相談したら 「経済を学ぶのなら数学を学んだ方がいい」とアドバイスされました。

色々調べた結果、数理システム学科は「数学」と「金融工学」の両方学べることが分かり、入学を志願しました。

入学してみると、少人数なので高校の延長のような感覚でつきあえました。遊ぶとき、勉強するときも友達となかよく協力できて非常によかったです。

数理システム学科の思い出

私は一般入試で入学をしましたが、他にも内部進学や推薦で入学をしている人がいました。特に推薦で入学をしてこられた学生は、個性が強く、私にない価値観を持っており刺激的でした。数理システム学科は少人数制で、かつ、必修科目が多いため、クラスメイトとは1日のほとんどの時間を共にしました。みんなが頭を抱える程難しい課題が出た時は、休日に仲間と集まって課題を解いたことも今では良い思い出です。さらに、時々先輩方にご指導いただき、数学の理解を深めることが出来ました。

サークル活動

私の大学のキャンパス内には多くの猫が生息していましたが、増えすぎたことで様々な問題が発生していました。 これらの問題を解決すべきと考えていた時、同じ考えを持ち、団体を立ち上げようとしている学生を見かけたことをきっかけに「学内の猫と人間が心地よく共生できる環境づくりを目指す」を活動の目的とした団体を設立しました。

そこで学内の60匹もの猫の捕獲し、一斉避妊・不妊手術を行う等の“地域猫活動”に取り組みました。 この活動の一斉手術で、私は現場の学生等の指揮を行いました。手術日程が急遽決まったこともあり、猫の数に対して人手が十分でない状況下で限られた時間内に終わらせなければなりませんでしたが、実際に取掛ると、前半のペースが大幅に遅れていました。この大きな原因の1つとして私が的確な指示ができていかなかった点があり、これを改善するために必要だったのが、しっかりと連携をとること、状況を把握することでした。

後半はこれを踏まえて意識したことで、効率的に作業を進めることができ、全ての手術が無事に終了しました。結果としてこの活動は成功し、外部からも高い評価を得ることができました。

この活動に最後まで取り組めたのは「何としてもこの問題を解決したい」という強い意志を持っていたからであると感じています。また、この経験より、コミュニケーションをとりながら物事に取り組み、「状況をしっかり把握すること」の大切さを学びました。

就職活動について

金融機関に就職したいと思い、3年生の冬から積極的に活動を始めました。 マーケット部門のインターンでは秒刻みで動くダイナミックな世界を体験し、 自分もこの世界で働きたいと思いました。数学は就職が無いとまわりから言われましたが 、そんな事は無く、いまやフィンテック時代(金融(Finance)と技術(Technology)を融合した分野)が到来し、最大手の証券会社に入社できました。

卒業後の抱負

高校時代からの夢をかなえて証券会社で働いています。将来の夢は、インターンの時に憧れた「秒刻みで動くダイナミックな世界」で 働き、日本を動かしたいと思います。